ピッチ・テンポスライダー Pitch Switchの操作方法
ピッチとテンポの編集
Pitch Switchの最大の特長は、どのような楽曲でもピッチとテンポを独立して調整できる機能です。
ピッチスライダー
ピッチスライダーで原曲のキー(ピッチ)を調節する事ができます。
調節できる範囲は半音で上下12音(1オクターブ)です。
ピッチを編集しても再生スピードには影響がありません。
ピッチの変更状況は、ピッチスライダーの下に半音を単位とした値が表示されます。
テンポスライダー
テンポスライダーで再生スピード(テンポ)を調節する事ができます。
原曲のテンポを最大50%の範囲で増減させる事ができます。
再生スピードを調節しても、サウンドファイルのピッチには影響がありません。(低速録音のような効果はありません。)
再生スピードは、テンポスライダーの下にパーセントで表示されます。
Pitch Switchが原曲のテンポを検知した場合は、起動画面の右下にBPM値でテンポが表示されます。
Pitch Switchでピッチとテンポを編集した状態で楽曲を保存する事ができます。