Pitch Switchのアプリケーション設定でコンピュータのサウンドカード設定を行います。設定を行うには、「オプション」の「設定」をクリックします。
コンピューターに複数のサウンドカードがある場合は、出力デバイスの項目で使用するデバイスを選択します。
この設定の他に、出力チャンネルと出力品質の指定が可能です。
YouTubeに対応していますか?
Pitch Switchは動画ファイルには対応していません。本ソフトはサウンドファイル用に設計されています。動画からオーディオ部分を抽出すれば再生する事ができます。
iPod/iPhone/iPad内の音楽ファイルは読み込めますか?
お持ちのPC上に音楽ファイルを移すことができれば、Pitch Switchで読み込む事ができます。
カラオケモードが対応できないタイプの楽曲について
Pitch Switchは「フェイズエリミネーション」と呼ばれる技術を使い、楽曲からボーカル部分を取り除きます。この技術は左右のチャンネルにボーカル部分がレコーディングされている楽曲に対して有効です。ポップス等のジャンルでは、両方のチャンネルでクリアにレコーディングされている傾向があります。
Macでも動作しますか?
Pitch Switch Mac OS版でご利用頂けます。
体験版の制限について
体験版では45秒の再生制限と、保存不可の制限で動作します。
CDトラックの再生に対応していますか?
直接再生する事ができます。Pitch SwitchでCD-ROMドライブを直接してCDトラックを読み込む事ができます。「Track1.cda」、「Track2.cda」といったファイルが存在しますので、お好みのトラックを選択して再生する事ができます。
Pitch Switchで調節したテンポやピッチは、MP3やWAV等の他のフォーマットにも書き出す事ができます。
CDに書込みできますか?
Pitch SwitchはCDライティング機能が付属していません。ただしWAVファイルの出力に対応していますので、WAVで書き出したファイルをご利用のCDライティングソフトで書き込みを行ってください。
楽譜やmidiファイルを移調できますか?
Pitch Switchはmidiファイルや楽譜ファイル、PDFの読み込みは行えません。対応のサウンドファイル形式をご確認ください。
iTunes上のファイルを読み込めますか?
iTunes上のサウンドファイルをPitch Switchの画面にドラッグアンドドロップする方法が最も簡単な操作となります。※この場合はiTunesとPitch Switchを同時に起動している必要があります。
他の方法で直接読み込む事もできます。まずiTunesの音楽が保存されている場所を確認します。OSにより異なりますが初期設定では、以下の場所に保存されています。
Windows XP C:\Documents and Settings\[username]\My Documents\My Music\iTunes\Windows Vista C:\Users\[username]\Music\iTunes\Windows 7 C:\Users\[username]\My Music\iTunes\
※[username] の箇所はご利用のPCのアカウント名となります。
iTunes上の保存場所がわかれば、Pitch Switch上からファイルの場所を指定して読み込み事ができます。
マイナー2nd(短二度)より細かくピッチ調整できますか?
半音単位より細かく調整する事もできます。初期設定では半音単位での調整ができますが、より細かくピッチ調整する場合は「オプション」メニューをクリックして「ピッチ微調整」をクリックして有効にします。
この設定を行う事で0.1半音単位でピッチ調整する事ができます。
BPM単位でテンポ調整はできますか?
Pitch SwitchでのテンポはBPM(Beat Per Minute)ではなくパーセントで調整します。※サウンドトラックによってはBPM値が自動検知され、画面右下に表示されます。この値はテンポスライダーを上下に調整すると変化します。
Pitch SwitchはBPM単位でテンポを設定する事ができません。これは楽曲のタイプ(クラシック音楽のような)によってはBPM検知が技術的に難しいからです。
BPM検知アルゴリズムは、強いビートを含んでいる楽曲には正しく動作します。Pitch Switchは幅広いスタイルのサウンドファイルでご利用頂けるようにテンポに関してはパーセントで調整するように設計されています。
テンポを1%より細かく調整されたい場合は、「オプション」メニューをクリックして「テンポ微調整」をクリックして有効にします。この設定で0.1%の単位でテンポを調整する事ができます。
複数のパソコンで利用できますか?
個人利用であれば最大2台のPCまでインストールできます。自宅とオフィスのPCや、デスクトップとノートPCといったケースで2台までインストールを行えます。